
女の子は体をあたためると良いことがたくさんある!
- 寒くなると手足が冷たい
- 暖房をつけて毛布や靴下を履くなどの対策をしているのに体が冷え切って寝付けない
- 何のやる気も起こらない
…と寒さがストレスになって悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
私もかなりの冷え性で、数年前から肩こりやむくみ、月経困難症なども重なって冬になるとしばらく仕事に通えないこともありました。
そして女の子にとって冷えはとっても大敵なんです。
・浮腫みやすくなる
・水分補給が少なくなる
・イライラしやすい
・生理が遅れる・早まる
・生理痛が酷くなる
・肌トラブルが起こりやすくなる
etc…
体を温めるだけで血の巡りがよくなってこれらほとんどの悩みが解消されていきます。
不調が続いて原因がわからない人など冷えに気づいていないだけかも、、、
そこで、何年も冷え性に悩んでいた私がたどり着いたおすすめ”温活”をこれからご紹介します^^
長時間同じ体勢でいない

いやいや、それくらいで。と思う方もいるかもしれませんが意外とスマホを見ていたり雑誌や本を読んでいる間など、気づけば何時間も同じ体制でいるなんて経験よくありませんか?
特にオフィスワークをされていたり、在宅でお仕事をする方は要注意!
お仕事中だと難しいかもしれませんが、血流が滞ってしまうので1時間に一回は立ち上がって少し体を伸ばしてみることをおすすめします。
姿勢に気をつけたり軽く肩を回したりするだけでも全然違うので
アイテムに頼ってみるのも良いでしょう。
会社にある椅子を自分では選べないのでこういうものがあると便利ですよね^^
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他には座ったまま背伸びをするようにかかとを上げるとふくらはぎの血流を促すのに効果的!オガトレさんの動画をよく参考に見るのでよければどうぞ。
下半身を温める

冷えや寒さによる不調で1番重要視してほしいのが、「下半身を温める」こと!
下半身には太い血管や大きい筋肉があります。まさに体温を司る重要な部分です。
寒いと上半身を中心に温めがちですが、体を触ってみてお腹や背中よりもお尻や太ももが冷たくなってはいませんか?
お風呂に浸かってしっかり温めてあげましょう!お風呂の前後に軽く運動をするともっと効果的です。
他にも、帰宅した際に体が冷えていると感じたら湯たんぽで太ももやお尻を温めてあげると血行が良くなって温かくなります。
インナーに腹巻きと一体化したパンツなどを履いておくのもおすすめ。
子宮と卵巣を温めてあげることによって女性ホルモンの働きが良くなり、生理や肌の調子を整える働きをしてくれます。
おすすめの食べ物
特に冷えから体を守り、内側から温めてくれる万能な食べ物を紹介します。
生姜

これは皆さんもなんとなく想像ができたのではないでしょうか。
生姜には血行を促進する作用があり、抗がん作用もあるので万能で最強食材です!
他にも料理や飲み物、いろんなものに使いやすいのでバリエーションも作れて飽きが来ず摂取しやすいのも特徴です。
例を挙げると、
- 紅茶や生姜湯
- 生姜焼き
- キャベツのお味噌汁
- 生姜と蜂蜜のパウンドケーキ
- 根菜とのスムージー
etc…
1番摂りやすいのは紅茶などに入れて飲むことではないでしょうか。
またレシピなどまとめてご紹介できればブログにまとめてみます。
キャベツ

これは意外な食材ではないでしょうか。私は基本的に葉野菜を摂る際は体が冷えないようにと気をつけて調理するのですが、キャベツには
- ビタミンC
- βカロチン
- ビタミンB群
- 葉酸
- カリウム
- 食物繊維
と女性にとって嬉しい栄養素がたくさん入っています。
各栄養素の効能などはまた改めて他の記事で、、、
食べ方によって摂取できる栄養素が若干違ってきますが、私のおすすめは先ほど生姜の項目でも紹介した「キャベツと生姜のお味噌汁」です。
生姜と一緒に摂ることでキャベツのビタミンB群が代謝を良くする働きを助け、腸内環境を良くしてくれる味噌(発酵食品)も摂取できるので飽きなければ冬場に毎日飲みたいと思うほどの万能さです。
睡眠の質を高める

睡眠の質は生活の質というほど基本となることですが、
一般的に良いとされる生活リズムをそのまま再現できている人はごく稀だと私は思います。
仕事や飲み会、自分の時間を確保するのに夜更かししてしまう、家事育児、生きている上で音楽でも生活でもリズムほど難しいものはありません!笑
それに睡眠の質を高めるといっても様々な方法がありますし、人によって快眠の環境や時間、リラックスできる方法も違ってきます。ですが、睡眠の時間ではなく質にこだわることで極端に睡眠時間が限られていなければ解決できます。そして睡眠の質とは、
- 寝つきが良いかどうか
- ぐっすり眠れているかどうか
- 寝起きがスッキリしているかどうか
この三つで判断してください。
そして、この三つを揃えるために私が注目したいのは「寝付きの良さ」です。
寝付きが良ければぐっすり眠ることができて、朝も割とスッキリ起きられます。
睡眠の質を上げることで内臓機能が正常に働き代謝をよくする助けや体を活発に動かすやる気にも直結するので、ぜひ今日から試してみてください。
☆寝付きを良くするためにおすすめしたいこと
「寝具を肌触りの良いものに変える」
寝る時の環境の良さを8割決めるのは寝具です。
布団に入った瞬間から体がリラックスできるように自分にとって肌触りの良いものを選んでください。特に枕の硬さは寝返りをスムーズにうてるようなものにすることをおすすめします。
枕カバーだけでも頬にあたる感触で気分が変わるのでぜひ気持ちの良いものを探してみてください。
私のおすすめとしては、無印良品の枕カバーとユニクロの毛布は暖かさも肌触りも抜群に良いです。
冷え性には欠かせなくなるユニクロのヒートテック。中の肌着から手袋、寝具に至ってもユニクロのヒートテックと名の付くものは冷えやすい女子の味方!
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「寝る前に白湯、もしくはカモミールティー」
まず、寝る前に体を温めると寝付きをよくする効果が得られます。
体の表面は内側の深部体温より10℃ほど体温が低く、寝付きが良くなるのは大体その差が4℃ほどになった時です。体を温めることによって深部体温が下がり、体温の差が縮まっていくのでスッと寝られます。
そこで寝る前に、ストレス軽減や抗菌作用があり、体を温めながらリラックス効果も得られる「カモミールティー」がおすすめ!
ハーブティーが苦手な方は白湯でも良いです。
「電子機器から離れる」
SNSを見ていたら目が冴えて気づけば深夜、なんてことありませんか?
人間は寝る前に眠りに誘う”メラトニン”というホルモンが分泌されるのですが、電子機器から発する光によって脳がお昼だと錯覚してしまいメラトニンの分泌量が減ってしまいます。
ですので目が冴えてしまったから見続けているのではなく、見ているから目が冴えるのです。
最悪は、浅い眠りが続き睡眠障害などを引き起こす可能性があるので夜に長時間スマホなどを触ってしまうのは要注意!
とはいっても、現代ではスマホやパソコンとうまく付き合わないといけないので自分ルールなどを決めて寝る前には手を取らないようにしましょう。
「ナイトミン 耳ほぐタイム」
これは本当におすすめしたい!画期的な商品だと思います!
寝る前に耳につけたらほわ〜っと温かくなってきて、マッサージの途中に気持ち良すぎて寝落ちしていた時のあの気持ちよさ。朝起きてびっくりするくらい穏やかに寝落ちしています。
SNSでも話題になる程なので、ドラッグストアで見かけることがなく楽天などで購入しています。
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終わりに
体を温める習慣は、意外と地味なものばかりです。
ですがこんな簡単なことで、もしかしたら人生が変わるほどの効果を得られるかもしれません。
体調を崩しやすい方や、女の子特有の悩みや病気、ストレスを抱えやすい人、ダイエットが成功しない人にぜひ温活を実践して効果を実感していただきたいです。
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